相続ブログ

相続についてのポイント

TANIナビ終活プランナーでは、こんなご相談もお預かりしています。 親が70歳になりました。相続は何から始めれば良いですか?他のみなさんはどうされてますか? いつから考えるべきですか?

2012年10月15日

私達、TANIナビでは、想いも相続してほしいと考えます。
なので、具体的に申しますと、体調などもあるかと存じますが、親が70歳になるころには考えていただいても早くはありません。
 
相続する側の準備ばかり目立ちますが、相続される側の受け入れ準備をしなくては、受け止められません。
 
なかなか自分は元気だから,親は元気だからと“相続を考えるきかっけ”というのは正直難しいと思います。
 
 お互いに相続を考える為にも、エンディングノートをまずご提案しております。

エンディングノートは自分史を書くことができるので、過去を思い出し、未来を考えることができるでしょう。あの時親が思っていたこと、親が子に伝えたいことを書いて話し合うのはどうですか?親孝行で何かプレゼントを考えるよりもずっと良い時間になると考えます。
  
もちろん、エンディングノートは正式な相続では、法的拘束力はありませんが、家族とあらかじめ話合うことは、良い関係も築けますし、スムースな相続が可能です。
 
ゆっくり話し合い、お互いに意思の疎通をし、準備を進めてください。
 
受け入れる側も準備ができると、渡す側の準備が楽になり、より充実した生活を多く送っていただけるのではないでしょうか?
 
あなたにしかできないことがあります。
これからの相続の形は互いに思いやることから始まります。

難しいことはありません。
今度、親と会う時に話すことから始めましょう。

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