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新コンパニオン税理士【第十八話】~慰安旅行⑥~

2017年11月27日



京都の税理士が綴るリアルな小説「新コンパニオン税理士」

【第十八話】~慰安旅行⑥~ 

 



週に一度、小説「新コンパニオン税理士」を連載しております。

小説といっても、随筆のようなもので、私たちが経験した実話を題材にした小説です。



(このお話はフィクションです。)


そして、出発の日がやってきました。
事務所の皆は、通常の仕事をして、夜に関空現地集合。
谷本先生は、愛犬のメイちゃんを旅行中預けなくてはいけないので、
ペットホテルへメイちゃんを預けに走ってられます。
そして、関空から無事に出発。
飛行機に乗ってしまえば、後は旅程表に従って動くだけ、私の肩の荷もおりて、飛行機の中では熟睡でした。
 
そして早朝、シンガポールに到着です。
暑い。それが第一印象。やはり南国ですね。
到着日は、市内観光をしてから、ホテルへ。
世界三大がっかり世界遺産のマーライオンは、勿論観光コースに入ってます。
でも、私は別にがっかりすることも無く、写真を取りまくって楽しみました。
食事も、総て旅程に組み込まれているにで、現地添乗員さんに連れられて、楽しくシンガポールを満喫しました。
 

 


三日間はあっという間で、水族館や、動物園といった観光地を楽しんできました。
 
なんと言っても、マリナベイ・サンズホテルは素晴らしくって、
プールも見晴らしがいいし、カジノもあるので、退屈すること無く、過ごすことができました。
 
でも、シンガポールで過ごした皆の意見ですが、税金がいくら安くても、日本の方が暮らしやすいよね。
というのが、シンガポール旅行の感想でした。
 
そして無事、関空に帰ってきて、皆で、また明日から頑張ろう!
と言うことで、谷本事務所のシンガポール視察旅行も無事終了となりました。やれやれ…





最後まで読んでくださりありがとうございました!

 次回は

 新コンパニオン税理士【第十九話】~相続セミナー①~

 

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新コンパニオン税理士【第十七話】~慰安旅行⑤~

2017年11月20日



京都の税理士が綴るリアルな小説「新コンパニオン税理士」

【第十七話】~慰安旅行⑤~ 

 



週に一度、小説「新コンパニオン税理士」を連載しております。

小説といっても、随筆のようなもので、私たちが経験した実話を題材にした小説です。



(このお話はフィクションです。)


旅行の行き先も決まっているので、関西旅行の方に事務所に来ていただいて、
プランと見積もりを取れば、後はたいしたことは無いと思っていたのですが、
いざ段取りを始めるとなかなか大変なものでした。
 
まず日程。できるだけ休まないようにと言うことで、
日曜日の夜に帰ってきて、疲れはしますが、月曜日から仕事となると、
水曜日の夜出発して、現地で木、金、土曜日と観光をして、
日曜日のお昼にはシンガポールを出発して、大阪に夜帰国と言うのが良さそうです。
水曜日は、仕事をしてからの出発ですが、仕方が無いですよね。
 
そしてこの日程で、ホテルは屋上にプールのあるマリナベイ・サンズに泊まるということで、
旅行社に頼むのですが、お奨めプランも見積もりも、待てども全然来ません。
谷本先生は、早く予定を確定してくれないと、スケジュールの調整も大変やし、
予算の都合もあるので、概算の見積もりも早い目に出してね。
と言われてるのに、なかなか返答がありません。
 
結局、1週間前になって見積もりとプランを届けてきました。
そんな仕事の仕方でいいのかなと思うのですが、
ホテルの確定、飛行機の確定がなかなかとれなかったというのが、旅行社の言い訳でした。
そして、内金として50%支払ってと、平気な顔で言ってきます。
谷本先生は、最近の人材不足は、大手旅行社にもやってきてるんやね。
うちも、いい人材を確保しておかないと駄目だね。
と、旅行には関係ないことを考えておられます。
 
私は、旅行社がちゃんとしてくれてると思ってはいましたが、
報告が遅くて、ひやひやする毎日でした。


つづく

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 次回は
 新コンパニオン税理士【第十八話】~慰安旅行⑥~

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新コンパニオン税理士【第十六話】~慰安旅行④~

2017年11月13日


京都の税理士が綴るリアルな小説「新コンパニオン税理士」

【第十六話】~慰安旅行④~ 

 

週に一度、小説「新コンパニオン税理士」を連載しております。

小説といっても、随筆のようなもので、私たちが経験した実話を題材にした小説です。



(このお話はフィクションです。)


吉本先輩は、事務所に勤められて、20年以上経っていて、谷本先生の片腕として頑張ってこられて、
色んなことを知っておられるし、また、若手の面倒みもよく、私たち若手は一番頼りにしている先輩です。
 
「吉本さん、ちょっとお時間よろしいですか?」
吉本先輩は、忙しくパソコンに入力されていたのですが、手を止めて、こちらを向いてくれます。
谷本先生なら手を止めずに、何か用?僕は聖徳太子と一緒で、いくつものことを同時に処理できるので、
どんどん話して。と言っておきながら、今なんて言ったかな?もう一度お願い。
平気でうそぶいています。
流石に吉本先輩、部下に対しても、素晴らしい対応です。

「実は、事務所の若手職員の間で、事務所で海外旅行に行きたいという話で盛り上がって、
希子先輩から谷本先生にお願いしてもらったら、行っていいよということになったんです。
そして、シンガポールへ行くことまでは決まったのですが、何処の旅行社に声をかけたらいいのかわからないので、吉本さんに教えてもらいに来ました。」

吉本先輩は笑いながら
「先生は、何でも即決やね。長らく、事務所旅行も行ってないので、いいじゃない。旅行社やね。」

吉本先輩は少し考えてから
「2年前の話かな、先生がハンナリーズ(京都のバスケットのチーム)の応援で沖縄に行って、
その後、石垣島でのんびりと過ごす計画を立てられ、JTTに飛行機とホテルを2部屋取ってもらうように
頼まれていたんですが、出発1週間前になって、ホテルが一部屋しかとれてません。
どうされますか?もし行かれないなら、キャンセル料いただきます。って電話があって、先生が激怒されて、
もうJTTは頼まん。と行ってはったね。だから、今回は、関西旅行に声をかけた方がいいかもね。」

「へぇ~。先生も怒らはるんや。よっぽど、JTTがいい加減やったんですね。
じゃ、早速、関西旅行に電話入れます。」
 
 と、こんな具合に話はとんとん拍子に決まって、
9月の初旬に、事務所でシンガポールに行くこととなりました。


 

つづく

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 次回は
 新コンパニオン税理士【第十七話】~慰安旅行⑤~

 

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新コンパニオン税理士【第十五話】~慰安旅行③~

2017年11月06日



京都の税理士が綴るリアルな小説「新コンパニオン税理士」

【第十五話】~慰安旅行③~ 

 

週に一度、小説「新コンパニオン税理士」を連載しております。

小説といっても、随筆のようなもので、私たちが経験した実話を題材にした小説です。



(このお話はフィクションです。)  

 

さてと、シンガポールに行くことに決まったけど、何からしたらいいのやら。
さやかちゃんと、相談しながら、始めるとしようか。
 
「さやかちゃん、谷本事務所の旅行は、どこの旅行社に頼んでいるのかな?」
さやかは、ポケッとした顔で答えます。
 
「希子さん、私、最近来たとこなんで、知ってる訳ないじゃないですか。
長く勤めている吉村先輩に聞いてみますね。」

「ありがとう。よろしくね。」
 
この事務所の人たちは、谷本先生を筆頭に、何事も、よろしくね!で終わるのだから、
下っ端は、大変だ。

でも、言われたことは、直ぐにやって直ぐに済ます。
これが谷本事務所のやり方ですから、早速、聞きに行かなければ。
 


つづく

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 次回は
 新コンパニオン税理士【第十六話】~慰安旅行④~

 

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新コンパニオン税理士【第十四話】~慰安旅行②~

2017年10月30日

京都の税理士が綴るリアルな小説「新コンパニオン税理士」

【第十四話】~慰安旅行②~ 

 

週に一度、小説「新コンパニオン税理士」を連載しております。

小説といっても、随筆のようなもので、私たちが経験した実話を題材にした小説です。



(このお話はフィクションです。)


「谷本先生、ちょっと、お話があるのですが、時間とってもらえますか?」
谷本先生は、スマホとにらめっこしながら、うめいています。
 
「なんで、こんなに強いんや。絶対、勝てへんやん。なんで、こんなに強いメンツを集められるんや。
ああ、わからん!」
 
「先生、また新しいゲームですか?」
「希子ちゃん、どんどん新しいゲームができるんですね。
このゲームは面白いのですが、全然勝てない。カードゲームを動くようにしたようなゲームなんですが、
強力なカードを持てば勝てるので、最後はいかに強いカード(メンバー)を集めるか、やっぱり課金して、
いいカード(メンバー)を集めないと駄目かな。」
真剣な、顔で先生は悩んでいます。
 
「先生、ゲームの研究もほどほどにね。今日は若手社員の要望を伝えたいのですが、いいですか。」
「へぇー、皆、要望があるんや。是非とも聞きたいね。」
「じゃ早速ですが、皆、旅行に行きたいんですって。」しらっと言ってみました。
「えっっ!!皆、そんなこと言ってるの。
団体での行動は嫌やし、事務所旅行なんて行きたくないと思ってたよ。
また、時代は変わりだしたんだね。

わかりました、皆が行きたいのなら、どうにかしましょう。
できれば、お客さんと話すときの話題となるような場所を探そうか。
希子ちゃんはラスベガスに住んでたくらいだから、海外には詳しいんじゃないの?」
先生は、何か考えているようです。そして、ぼそっと話します。
 
「最近のテレビで、日本の富裕層が、金融による所得の税率が低く、
相続税のない国へ移住するって言う話を聞いたんだよ。
利息や配当、株式の譲渡所得に税金がかからないなら、そして、所得税も安いとなれば、
移住を考えるのも仕方ないよね。
そんな国の紹介にシンガポールがあったんだよな。」
 
「先生、私は、イリュージョンの勉強に行っただけで、他の国へは行ったことがないんです。
シンガポールは是非一度行ってみたいです。
あの、屋上のプール、よくテレビで紹介してますよね。皆も喜ぶと思いますよ。」
私の言葉を聞いて、先生は和やかに、
 
「じゃ、決定、今年の秋には、シンガポールへ行きましょう。後は、希子ちゃん頼むわね。」
谷本先生は、いつもこうなんです。即決はいいのですが、その後、言い出した人に任すんだから、
迂闊なことは言えませんよね。
でも、さやかちゃんをはじめ、皆、喜んでくれるなら一肌ぬごうか。
さやかちゃんと二人で、谷本事務所の旅行を、有意義なものにしなくては。

早速、さやかちゃんの所へいって、
「先生が、旅行OKしてくれたよ、さやかちゃんと私とで、いい旅にしようね。」
さやかちゃんは、ポケッとした顔で、うなずいていました。
 


 

 …つづく

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 次回は
 新コンパニオン税理士【第十五話】~慰安旅行③~

 

 …つづく

最後まで読んでくださりありがとうございました!

 次回は
 新コンパニオン税理士【第十四話】~慰安旅行②~

 
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